コンテンツのキャプチャ、モニタリング、および出力
豊富なフォーマットサポート
あらゆるメディアフォーマットに対応して、メディアワークフローを確立しましょう。Avid Artist I/O インターフェイスは、4K(DCI)、2K(DCI)、UHD、1080p、1080i、720p、NTSC、PALなど、幅広いビデオフォーマット、さまざまなコーデックをサポートしています。DNxHRエンコーディング対応のAvid Artist | DNxIQと、新しいAvid Artist | DNxIDは HDRモニタリングを含む、色空間の色域全体にわたる作業を表示します。オンボードの3Dプロセッシングを利用して3D立体ワークフローをサポートすることもできます。
最高品質のビデオをキャプチャ
取り込みからアウトプットまで、様々なメディアを最高品質で制作・ 配信できるソリューションです。各インターフェイスには、プロフェッショナルで高品質なビデオおよびオーディオ I/O が多数用意されており、さまざまなビデオカメラ、デバイス、高フレームレートのワークフローをサポートしています。また、HD、Ultra HD、フル4Kメディア、最大60fpsまでのフレームレートに対応しています。
お気に入りのツールを使用
Avid Artist I/Oはあらゆる制作環境に簡単に統合でき、Avidおよびサードパーティ製のビデオ編集、オーディオ、ビジュアル・エフェクト、グラフィックス・ソフトウェアの数々と連動します。お気に入りのツール — あるいは今後お気に入りになるかもしれないソリューションを使用して、高品質のコンテンツをキャプチャ、編集、モニター、出力、提供する柔軟性を提供します。
ボイスオーバーを簡単に録音
ダイアログやナレーションをオーバーダブする必要がある? 簡単です! ダイレクト・オーディオ・パンチイン機能で、フロントパネルのXLRマイク入力を使用してMedia Composer®のタイムラインへ高品質のレコーディングをキャプチャできるのはAvid Artist I/Oだけ。すべてのインターフェースは48Vのファンタム電源も装備しており、別途オーディオ・インターフェースや電源を用意することなくコンデンサー・マイクを使用できます。
バンド幅を拡張
高解像度のフォーマットに対応した信頼性の高い処理能力。すべてのインターフェースには、超高速のThunderbolt3端子が搭載されており、MacまたはWindowsベースのホストコンピューターに対して最大40GB/秒の転送スピードを提供します(Avid Artist ǀ DNxIQはPCIe接続も可能)。並外れたパフォーマンス、極めて正確な同期、超低レイテンシーを体験しましょう — 帯域幅への負荷の高い4Kワークフローであってもそれは変わりません。
ワークフローをスピードアップ
Avid Artist I/O は、ワークフローをスピードアップし、簡単にするためのさらなるメリットを提供します。オンボードのダウン/アップ/クロスコンバートにより、制作ニーズに合わせてメディアをすばやくスケールすることができます。また、内部クロック、ゲンロックリファレンス、リニアタイムコードとの完全な同期を保つことができます。
サラウンド・サウンド・ミックスをモニター
オーディオ・モニタリング・ソリューションを別途ワークフローに接続する必要はありません。どのインターフェースを使用しても、5.1および7.1のサラウンド・サウンド・ミックスをモニターできます。Avid Artist ǀ DNxIQはSDIおよびHDMI(エンベデッド・オーディオ)経由で8チャンネルのオーディオを提供します。Avid Artist | DNxIVとDNxIPは、DB25オーディオ接続(別売のブレークアウトケーブル)を通じて8チャンネルのオーディオを入出力を搭載。DNxIDはHDMIを使用した8チャンネル・オーディオ入出力を搭載しています。