MediaCentral
業界で最も包括的なメディア・ワークフロー・プラットフォーム
2人組のチームでも数千人の組織でも、またはその中間のどんな規模でも、MediaCentralを使用すればメディア制作がスピードアップします。この拡張性が高いオープンなプラットフォームでは、パワフルなクリエイティブ・ツールのスイートとメディア・アセット管理が提供され、機能の調整や拡張も可能です。チームは任意のデバイスを使用して、どこからでもコラボレーションを行うことができます。ニュースルーム管理、制作管理、アセット管理のための強力なツールとコントロールで、チームの効率を高めましょう。運用を合理化し、より良いコンテンツをよりすばやく作成。より多くの販路とプラットフォームに配信して、ブランドの価値とメディアを最大限に強化できます。MediaCentralのハイライト
MediaCentralの新機能
MediaCentral | Sync でビジネスの継続性を実現する
"常時稼働" している本番環境には、ダウンタイムの余地はありません。MediaCentral | Sync では、メディアのバックアップを簡単、柔軟にすることができ、さらに高い信頼性を備えています。MediaCentral | Production Management および Avid NEXIS と完全に統合されているため、最大 8 つのオンプレミス システムを同期して、システム間で自動的に素材を複製できます。どのシステムも他のシステムのバックアップとして機能し得るため、ストレージやデータベースの損失を防ぐことができます。管理コンソールを使用して、バックアップ対象のメディアやメタデータの選択と、そのタイミング、場所、頻度を簡単に指定できます。
柔軟な料金体系のサブスクリプション—NEW
MediaCentral がサブスクリプションでご利用いただけるようになりました。組織の業務に最適な料金体系に移行できるため、必要なサービスにのみ課金できようになりました。これにより、制作要件の変化にすばやく適応し、各コンポーネントへの出費を使用量に基づいて最適化することが簡単になります。サブスクリプションの期間中でも、必要に応じて選択を変更することができます。
さらにスマートになった検索機能でさらに多くのコンテンツを見つける—NEW
MediaCentral の検索機能が強化され、さらに “スマート” になりました。様々な言語を横断する様々な規則を理解できるように検索の品質が向上しているため、さらに多くのコンテンツを見つけることができるようになりました。英語、中国語、フランス語、ドイツ語のアナライザーが更新されており、所有格、グループ化された文字、母音省略、発音区別符号などを含むキーワードを使った場合の検索結果が向上しました。
リモート ライブ制作を合理化
コストを削減しながら、放送ニュース、スポーツ、ライブのリモート対応範囲を拡大しましょう。MediaCentral | Stream は、複数の圧縮 IP ストリームをどこからでも直接 Avid の制作環境に収録できる、ソフトウェアベースの新しい MediaCentral サービスです。より多くのコントリビューション ソースから取り込んだり、遠隔地間で簡単にライブ コンテンツを移動したり、メディアを取り込みながら編集して、ごく短時間で制作を完了したりすることが可能になります。既存のワークフローを変更する必要はありません。
Adobe ユーザーをワークフローにつなげる
MediaCentral では、Adobe Premiere Pro を使用する編集者も、Avid のツールを使用する場合と同じように簡単にプロジェクトを作成し、コラボレーションを行うことができます。MediaCentral | Panel for Adobe Premiere Pro を使用すると、Premiere からローカルまたはリモートでメディアを検索してアクセスできます。プロジェクト、メディア、シーケンスを Adobe と Avid のチーム間で共有することも可能です。そして、MediaCentral が提供する信頼性の高いプロジェクトとメディア管理で安心を得ることができます。
- NEW—MediaCentral | Newsroom Management のランダウンにアクセスすることで、ランダウンのどこにストーリーがあるかを判断できるため、シーケンスを素早く見つけ出すことができます
- NEW—Premiere Pro のシーケンスを MediaCentral | Production Management に直接チェックインできます
- NEW—Premiere Pro と Media Composer の編集チーム間でコンテンツを共有します。一方のアプリケーションで編集したコンテンツを、もう一方のアプリケーションで完了することも可能です
- NEW—取り込みと同時に編集できるワークフローのサポートにより、Premiere でさらにすばやくコンテンツを処理できます
- NEW—近日公開予定の OP-Atom プラグインのベータ リリースを使用することで、Premiere Pro で Avid メディアをトランスコードせずに直接操作する機能を試用できます
- Media Composer シーケンスを Premiere Pro で開くことが可能です
- Avid NEXIS に保存されている Premiere プロジェクトを参照、検索できます
- Premiere プロジェクトとテンプレートを MediaCentral で作成して保存できます
- Adobe プロジェクトと Avid プロジェクトの間でメタデータをマッピングできます
コラボレーション アプリによる効率的なコラボレーション
ストーリーの企画からリソースの割り当て、異なるイベントやアングルへの対応、タスクの設定、進捗状況の追跡、通知の受信まで、コラボレーション アプリは、すべての人に情報を伝え、どこにいてもつながりを維持します。ストーリー中心のワークフローにニュース収集プロセスが統合されるため、チームのメンバーは、複数の現場や部門にまたがる割り当てと利用可能なリソースをより的確に把握できます。コンテナ ビューを使用すると、放送チームとデジタル チームがすべてを確認できるほか、メディア、ストーリー、グラフィックを収集し、割り当て先に関連付けることもできます。このすべてを 1 か所で実行できます。
ENPS、Octopus、OpenMedia との直接的な統合
MediaCentral のツールが、ENPS、Octopus、OpenMedia Newsroom の各ソリューションで使用できるようになりました。放送局とデジタル放送局の両方で、チームが遠隔地からコラボレーションしてコンテンツを迅速に制作できます。Avid NEXIS ストレージ、Maestro Graphics、FastServe ビデオ サーバーを統合すると、MediaCentral のワークフローがさらにスピードアップされ、使用中の NRCS を変更しなくても、最も効率的なエンド ツー エンドのニュースルーム ソリューションを構築できます。